COLUMNコラム

2018年10月09日

母乳トラブル

NEWS コラム 妊婦さんの施術 産後の施術

母乳トラブル
赤ちゃんが生れたら、出来れば母乳で育てたいと思いますよね。
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、母乳育児は良いことがいっぱいです。

赤ちゃんにとってのメリットは、
・お母さんの免疫がもらえる
・おっぱいを吸うことで心肺機能が発達する
・お母さんとのスキンシップが図れる
などです。

お母さんのメリットは
・おっぱいを吸ってもらうことで子宮の回復が早まる
・赤ちゃんとのスキンシップが図れる
・いつでもどこでもあげられる(準備が要らない)
などです。


おっぱいが出ない


しかし、どんなに頑張っても、なかなか思うように母乳が出ないお母さんも多いです。
体質もありますし、妊娠中にしっかりと乳腺が発達しなかった場合も、母乳が出ずらくなります。
マッサージ、食生活、体を冷やさない、など、できる限りの工夫をして、それでも出ない場合は、潔くミルクを足しましょう。
母乳に固執するあまり、ストレスで逆に母乳が出なくなってしまう場合もあるんですよ。
最近のミルクは母乳に違い成分でできていますから大丈夫。哺乳瓶も、おっぱいと同じように力を入れないと飲めないように工夫されたものが市販されていますから、是非活用しましょう。


乳腺炎


乳腺が炎症を起したのが乳腺炎です。
「うっ血性乳腺炎」と、「化膿性乳腺炎」の2種類があります。
いづれにしても、とても辛い症状ですので、できるだけ早く病院へ行きましょう。

うっ血性乳腺炎
おっぱいが乳腺にたまり、乳房が硬くなります。熱を持つ場合もあります。
乳管がしっかり開いていない場合や、赤ちゃんの吸う力が弱かったり、必要以上に母乳が作られて赤ちゃんが吸いきれない場合に起こります。

【予防法】
・乳管が開くようにしっかりとマッサージをする
・母乳が残った場合は、適度に搾乳する。搾乳しすぎると逆に新しい母乳がどんどん作られてしまうので、空っぽになりすぎないように。
・授乳時間をあけないようにする。

そもそも母乳は消化が良いので、ミルクと比べると赤ちゃんが母乳を欲しがる間隔が短いです。
この月例だと3時間おきに、などと指導されたりしますが、あまりそれにこだわらずに、赤ちゃんが欲しがったらあげましょう。
赤ちゃんが欲しがると、おっぱい張ってきませんか? お母さんと赤ちゃんは連動してるんです。
こまめな授乳は大変ですが、それも月齢とともにだんだんと間隔が伸びていきますから、あまり心配せずに自然のリズムで授乳してあげてください。

化膿性乳腺炎
乳首から細菌が入り、乳管や乳腺に炎症を起こします。
乳房に熱を持ち、さらに全身の症状、発熱、悪寒、関節痛、頭痛、腋のリンパ節の腫れ等が起こる場合があります。
治療は、原因となる細菌を調べて、抗生物質を投与します。

【予防法】
・乳首を清潔に。授乳の際の消毒の徹底、母乳パッドはこまめに取り換えるように。
・ほとんどの場合、うっ血性乳腺炎から移行するので、母乳が溜まらないように気を付けましょう。



乳首が切れる


授乳し始めの頃は、お母さんの乳首が慣れていないので、痛みが出る事が多いです。だんだんと皮膚が慣れてくると痛みも軽減していきます。
そして、やっと慣れた頃…今度は、赤ちゃんの吸い方が強くなり、乳首が切れてしまうことがあります。

【予防法】
・左右の出が違っていても、必ず両方吸わせましょう
・授乳する角度を変えてみましょう。
・乳首を清潔に保ちましょう。傷からバイ菌が入ると化膿性乳腺炎になるので注意!


出過ぎて困る


贅沢な悩みですが…赤ちゃんが飲みきれないほど母乳が出て悩んでいる人も多いです。
飲み残した母乳は搾乳しないと乳腺炎の原因となります。

【対策】
・赤ちゃんが飲みきれなかった母乳は搾乳しましょう。
・空っぽになるまで搾乳してしまうと、逆に新しい母乳が湧いてくるので、8分目くらいまでにしておきましょう。


断乳後のトラブル


断乳は、ゆっくりと時間をかけて行いましょう。
徐徐に授乳間隔をあけていき、赤ちゃんも、お母さんも自然と断乳できるのが理想です。

しかし、いろんな事情で急いで断乳しなければいけない場合もあるかと思います。
その場合は、しっかりと乳房のケアをしておかないと、後になって乳腺腺腫などの原因となるので注意が必要です。

できれば、助産婦さんの乳房マッサージを受けましょう。



当院での母乳関係の施術


当院では、マタニティー(妊婦)初期のころからの施術をお勧めしています。
乳腺が発達するのが、妊娠初期なので、その時期にしっかりと歪みを整えて体調を良くしておくと、乳腺がしっかりと発達するからです。
体質で母乳が出ない方も多いですが、その「体質」の原因が体の歪みである場合も多いのですよ。

母乳は血液から作られます。体が歪んでいると血流が悪くなりますので、母乳の出に大きく影響するのです。

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